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青山のすずきデンタルクリニック 港区北青山
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インプラントの診査について

現在インプラント治療を行うに当たって
 @レントゲン診査(CT検査)
 A模型診査
 Bアレルギー検査
 C内科的検査(糖尿病・血液疾患など)
 D歯周病診査(口腔衛生状態・ブラッシングなど)
と色々な診査や検査がありますが
今回特に、@レントゲン診査(CT検査)、A模型診査について説明してみます。

レントゲン診査(特にCT検査の重要性について)

インプラント治療を安全に行う上で最も大切な事は、神経・血管などを傷つけないように適切なインプラントの長さ/大きさを選択する事です。
CTは、ほぼ原寸大で確認出来るため、安全にインプラント治療を実施する為に重要です。
  • 下の顎の中には大きな血管と重要な神経があります。通常のレントゲンでは解りづらいものもCTを撮影する事により、神経・血管などを明確に把握でき、これらを傷つける事のないインプラントが埋入できます。

  • 上の歯の場合、頭部には沢山の空洞があります。その1つに『上顎洞』というところがあります(矢印部)。
    これは、目の下の頬の内部に空洞があり、上の顎の奥歯(上顎臼歯部)にインプラントを行う上で特に注意が必要な場所です。
    インプラント治療は、骨に維持を求めていくのですが、上顎洞には骨が無いので、上顎洞までの距離を測定し骨が不足している場合には、上顎洞内に骨を作る必要があります(サイナスリフト・ソッケットリフト)。



次に赤のラインでチェックをしたい場合、違う角度からも診査することができます。

上記の写真はCT撮影をしたもの1部です。

(1)

(2)
(1)と(2)の2枚の写真は、同じように見えますが0.5mm間隔の写真です。一般的には違いが分かりにくいですが。
実際撮影に関しては0.5mm間隔で約160枚。その資料を使い診査・診断を行っていきます。
その160枚の写真を連続すると下記の映像になります。
以上のことから現在インプラントの治療にはCT検査は不可欠なものになっています。
現在当クリニックではCT撮影を外部に委託しております。
 ・日本大学歯学部歯科放射線学教室(場所:お茶の水)
 ・メディカルスキャニング(関東近県に14施設)

模型診査

当クリニックでは必ず行っているもの(インプラント以外でも)です。
患者様の現在の状況を模型にして今後どのように治療をして進めていくか、治療終了後お口がどのようになるかシミュレーションを行います。

症例・1

右側 左側

上記の患者様は、左下奥歯が3本の歯が重度の歯周病(歯槽膿漏)で3本とも抜歯になってしまいます。
そこで抜歯を行う前に模型診査を行いました。

診査前にチェックして以下の治療方針を考え模型でシミュレーション

 1.インプラントを3本入れる方法
   (1)抜いた部分の@ABにインプラントを埋入しクラウン(3歯分)

 2.インプラントは2本入れる方法
   (2)抜いた部分の@Bにインプラントを埋入しブリッジ(3歯分)
   (3)抜いた部分の@Aにインプラントを埋入しクラウン(2歯分)


模型上で歯を抜く

模型上でシミュレーション

上記から今回は、(3)の治療方針で進めることにしました


治療前

治療後

治療終了時のレントゲン

この様に患者様が、事前(治療前)に治療後の状態が想像できるので、積極的により良い診療が進められています。


安心・安全のインプラント治療を!
デジタルレントゲン  トロフィーパンプラス(歯科用部分CT)
3D断層画像(CT)の撮影できるデジタルレントゲン
デジタルレントゲン トロフィーパンプラス(歯科用部分CT)

大きな特徴は3D断層画像(CT)が撮影できることです。
従来の歯科用CTに比べ撮影範囲は狭いですが(50o×37o)、そのぶんX線被曝量を少なくすることができます。また、X線をパルス照射することによりさらに低いX線被曝量を実現しています。画質は0.076oの幅で画像をスライスすることができます。

これは現在日本で導入されている歯科用CTのなかで高精度の1つです。また、歯科用に特化したソフトにより様々な機能があり、3D画像(CT)を構築することや、神経や血管の表示・インプラント埋入のイメージ画像などを表示することができます。
現在は上顎または下顎の全体の3D画像を撮影することが可能となりました。

従来のX線撮影との違い

従来のX線撮影では骨の中や歯の中の様子を2次元的にしか見ることができませんでした。ところが、トロフィーパンプラスは撮影した部位を3D画像(CT)に構築できるため、治療部位を3次元的に見ることができます。
3次元的に見ることで、治療部位の詳しい情報が手に入ります。歯科治療は目に見えないところを手探りで治療することが多いため、あらかじめ治療部位を3次元で確認できることは非常に有利です。

当クリニックのインプラント治療の特徴

安心・安全のインプラント治療を

今までも、歯科医師の経験や勘だけに頼らず、「CT撮影」を用いることで、客観的な判断基準を基に安全なインプラント治療を行っておりました。
CTの優れた点は、コンピューター上で骨を「3D」で再現できる点です。これにより、レントゲンでは分からなかった、骨の奥行き、骨の幅、厚みを正確に知ることできます。
こうした診査・診断を行うことで、インプラントの失敗などを大幅に減らすことも可能です。その為、今まではインプラント治療、また他の外科手術を行う際必ず大学病院や他の施設に行って頂きCT撮影を行って頂いていましたが、今回H25.1より歯科用部分CTを導入しより的確に診療を行えるように体制を整えました。

再確認・・なぜデンタルCTが必要なのか?

デンタルCTとはコンピューター活断撮影機のことです。レントゲンとは異なり、物体の内部構造を三次元で立体的に分析する点に優れた高度な機械です。

当院のデンタルCT機器

当クリニックではインプラント治療だけではなく、他の外科処置(親知らずの抜歯・歯周外科治療)、根の治療(根管治療)など顎(あご)の内部画像を構成するための機器として、より精度の高い治療を行うことを目的に使用します。

歯科用デジタルレントゲン CT顎の骨は複雑

顎の骨の内部は非常に複雑で、数多くの神経や血管が通っており、それらの情報を確実に把握する事が必要不可欠となります。しかし、従来のレントゲンでは平面的な情報しかなく、これらの詳細な情報を得ることは困難でした。つまり、血管や神経を傷付ける危険性が常にある訳です。

デンタルCT画像
デンタルCT画像

顎の骨の厚み

どんな治療においても、レントゲン撮影は行います。これは肉眼ではわからない骨や顎顔面の状態を2次元で撮影することにより、病体(むし歯・膿みなど)を評価することが目的です。

一般的なレントゲン写真

パノラマ写真
パノラマ写真

一方、デンタルCTでは対象を3次元で撮影するので、顎の骨の形や厚みが正確に分かりますし、骨の中を通っている血管や神経の位置も把握できます。
例えば、インプラントの植立には骨に充分な厚みが必要となりますが、やはり、デンタルCTで撮影しなければ正確な厚み、骨量というのはわかりません。
従来のレントゲンのみの施術においては情報が少ないあまり、手術途中で断念する、という事例も報告されています。

当院にて導入している、歯科用CTによる3D撮影により、手術に必要な顎の骨の内部の状況を正確に把握することが可能なため、より安全な手術が可能になっています。

高度な手術計画

このように、安全で正確なインプラント手術を行うには、デンタルCTによる撮影が必要不可欠です。
デンタルCTによる3Dレントゲンをコンピューター解析することにより、患者様一人一人にあった綿密な手術計画を立てることができ、より高度で確実な手術を行うことが出来るのです。

症例

インプラント

フィクスチャーを埋入する周囲の状況を把握し、シミュレーションできます。 術後の経過観察も行えます。

インプラントのシミュレーション インプラントのシミュレーション2

歯内療法

歯根の形態、長さ、本数破切だけでなく、根管充填の状況なども把握できます。 根尖病巣の大きさや形状の把握もできます。

歯根の形態、長さ、本数破切だけでなく、根管充填の状況など 根尖病巣の大きさや形状の把握

外 科

埋伏知歯、過剰歯などの状態と 周囲の状況を把握できます。

埋伏知歯、過剰歯などの状態と 周囲の状況を把握 埋伏知歯、過剰歯などの状態と 周囲の状況を把握2

解説

下顎右側に埋伏歯の存在を確認 パノラマ画像では埋伏歯が下顎管と重なっている
パノラマを撮影すると下顎右側に埋伏歯の存在を確認できます。 パノラマ画像では埋伏歯が下顎管と重なって写っており、このまま抜歯をすると下顎管を傷つける恐れがあります。
下顎右側に埋伏歯の存在を確認 トロフィーパンプラス3Dにて3D撮影します。撮影後「下顎管ツール」を使用して、ソフト上で下顎管に色を付け走行状態を明瞭にします
下顎右側に埋伏歯の存在を確認 ソフト上で下顎管に色を付け走行状態を明瞭にします
3Dの断層画像を確認すると、埋伏歯と下顎管の位置関係がはっきりとわかります。

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